コロナウィルスの影響で4月上旬まで計画されていた遠征や大会などが次々と中止になってしまいました。

これは私たちだけでなく、全国で空手に取り組む仲間の皆さんも同じです。

昨日３月10日、政府より全国規模の大型イベントなどは控え、あと10日程度は現状の生活に取り組むよう要請がありました。

現在の私たちの生活は、学校は休校していながら、保護者の経済活動は続き、子供達は外で思うように遊べず、収束の時期は不明、自粛という見えないストレス、今後の経済についても暗雲が立ち込めております。

そこで松本明誠会は3月16日（月）より、通常の稽古を一定の条件で再開することにいたしました。

体を動かし、汗をかいて稽古に取り組み、体調を整えること、またストレスの解放を大きな目的としています。　

改めて休校中のご家庭での過ごし方についてと、稽古再開について下記の通りご連絡いたします。

①休校中・春休み中の自宅での過ごし方について

・３食しっかりと食べ、早寝早起きをして、生活のリズムを守りましょう。

・手洗うがいを行い免疫を高め、風邪さえもひかない健康への意識を高めましょう。

・宿題はしっかりと行い、ゲームやテレビなどは時間を決めてけじめをつける生活を行ってください。

・ストレッチを行い、可動域を広げて怪我をしない、しなやかな体づくりに努めてください。

・腹筋や腕立て伏せ、ランニング、基本、型などできることを探して行ってください。

②稽古再開について

・お子様および、送迎の保護者さまは、自宅を出る前に必ず検温を行っていただき、37度5分以上ある場合は参加禁止といたします。（保護者様のみ発熱があり、お子様が健康で稽古に参加できても、兄弟姉妹も含めて参加禁止とさせていただきます。）

・道場や練習場への移動はマスク着用でお願いします。道場入口や施設入口にアルコールや消毒用品などが用意がされている場合は必ずご活用ください。

稽古への参加は強制ではありません。

各ご家庭の考え方にお任せいたしますので、ご連絡をいただき、お休みして頂いて構いません。

今後、感染の状況に応じて稽古をお休みする場合もございます。

ご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。